▲つくり始めたのは8月はじめ。
どれくらい小さいお人形が作れるだろうか と設計図を書く。
17㎝ほど。
芯を削り粘土を巻いたときに
アレ 大変なことをしているカモ? ゴム通る?
と怖ろしくなり、完成させれるのか不安なままとりあえず手を動かしました。
造形・乾燥・整える 全てが繊細なことで いつも通りにはいかず、けれどいつも通りの質を求めて、何度も繰り返したように思います。
▲イメージは砂。
17号ひねもすは自分の育った日本海、波。子どもの頃はもっときたない色をしていて、それも嫌いじゃなかったです。
対というわけではないけれど、ひねもすに落としきれなかったものをと制作しました。
手足、指・・・つめ。1番時間をかけました。
▲これが自分の精一杯です。みじゅく
▲仮組みをするとすんなり立ってくれました。ゴム通る。
むしろ頭が重いのでお座りのが苦手。スカートでバランスをとれたかと思います。
髪は白モヘアをつかいました。一色。
途中、展示会のお話をいただき益々切迫。
はだかんぼでいいから連れて行きたいと先生にお伝えたした教室日11/7、着物ハギレを沢山いただいて帰ってきました・・先生。
トップスを2度作り直してみたけれどイメージに合わず結局ナシにしました。
首と肩がこんなに痛くなったことはない。
▲-19- すなあそび
2017/11/15
16.5cm/石塑粘土ラドール/ウッドビーズ/グラスアイ/モヘア/胡粉/アクリル/パステル