喜びは悲しみの後に Bitter with the Sweet 「人形とはあなたにとってどんな存在ですか?」 その時、その時の気持ちをそっとしまっておく入れ物・・・ 日記をつづるように人形の中にやわらかな気持ちを、ひとつづつ・・・ いつか思い出の中に戻って行く時の為に・・・ (ドールアート展2012inうつくしま実行委員会、ごあいさつより引用)
21日に終わりました
。お越しくださった皆様、関係者の方々、ありがとうございました。お世話になりました。
前日の13日に福島に到着し、搬入。 まどろむの指が破損しておりました。プチプチが足りなかった;;
こういう状態から学んでいくと先生に励ましていただきましたが、やはりいい状態で見ていただけないのは情けないことでした。
粧順教室(石川・京都・東京)からは15人のメンバーで出展。 粧順教室は皆さん個性的で、展示配置が難しい。ちゃんと見やすく展示、出来ていたでしょうか・・。
私のスペース。 安藤先生に褒められました。楽しみな子だねーって。(´∀`*)へへ
14日開催。
テープカットから沢山の方が来ておりました。
入口→招待作家様方→売店→粧順教室→大竹教室→公募展→出口という順路でした。
私もゆっくり見て回り、前回参加したドールシンフォニーで拝見していた作家さんの新しい人形達、ネットや本で拝見していた作家さんの人形、初めて見る人形・・・やはり生で見れるのは感動です。
作家さんゾーンは暗がりでそこをぬけると明るく、売店。夢心地から現実に戻ってきてしまいました笑 売店では今回、純米酒「風少女」が販売していました。大竹先生の人形がラベルになったものです。
東日本大震災の被災により酒蔵を移し、新たな土地で酒造りを再開された鈴木酒造店さん。
レセプションパーティーでもそのお酒で乾杯しました。とても飲みやすく美味しかったです。
売店をぬけ、粧順教室。 今回の為に名刺を用意しました。置いて、聞き耳を立てて自分の人形がちらっと見える所に潜んでいましたが、名刺とっても戻される方がいて・・(戻さないでー;;)と念じておりました。
覗き込んで見てくださって本当に嬉しかったです。前回のような落ち込みは少なかったものの反省するべきところはあります。見てもらうだけでなくその場に自分もいること、大変勉強になることです。
また、京都東京教室の方の人形を見て、話し合うこと、先生が私たち生徒の個性を大事に見守ってくださっていることがよくわかりました。 大竹教室ゾーンは、ほんとにすごかった。大所帯と聞いてはいましたが予想以上のメンバー、人形達。 あんな広い会場だったのに人形達で溢れていました。
福島教室のお話させていただいた方が全ての人形の数を数えたそうで、その数443体・・スゲー。
ネットやtwitterで仲良くなった方の人形も生で見ることができたし、教室によって学ぶポイントが違うこと、直接作った方に聞くことができる機会は楽しいかったです。
夜のレセプションパーティー。場所を移しホテル辰巳屋。 200人くらいいたのでしょうか。北海道から四国九州まで。公募展で大賞入賞された方の授賞式。 おめでとうございます!って声をかけたかったのに・・・チキンだしタイミングが・・・(T_T)
「親睦を深めながら創作人形に関する交流を得られる貴重な時間。ポスターより引用」・・・
公募展ではオブジェやサーニット・ビスク、自分には未知の作品達で滅多にない機会だったのに。
2次会3次会参加したもののもっと沢山の人とお話したかったなー。
つづく