24日搬入日。
モスクワの朝は暗いです。 ようやく明るくなってモスクワの景色を見て、あー海外だーと実感しました。
部屋からの景色とコスモスホテル。 全てがデカイ。 人も野良犬も。鼻高い！皆ミラ・ジョボビッチです。ローラです。
私は156㎝日本女性平均くらいですが、小学生高学年ほどの子と同じくらいでした。あと愛煙家なんですが、もうね、吸っちゃダメだろーってウクライナの方に言われちゃって。年齢言っても貴方絶対信じてないなって顔で……(°_°)
皆さん子どもを見る目…あつかい…
話しが逸れました。 会場がけっこう遠くなり、移動はメトロなのですが、初日だけは通訳のナスチャさんと一緒に向かったので何とかなりました。 …ちゃんと移動できたのはこの時だけだったかもしれません。
地下鉄は英語表記が一切なく、全てロシア語キリル文字。観光客には優しくないなと思いました。 路線の色が頼りです。 ホテルから最初に乗るのがオレンジで5こめで降りて、赤の線に乗り換えで2こめで降りて、紺色線に乗り換えてMRの逆さま語尾にHOの所で降りる。読めないのでアナウンスも理解できません。移動は大変でした。ラッシュ時と円線は危ないのでなるべく乗らない。
メトロの中は、撮影しちゃいけないとガイドブックに書いてあったのですが、今は問題なさそうです。撮らなかったけど。 装飾が全部の駅で違うから迷子になるのも悪くないです。シェルターの変わりにもなっているのでエスカレーターが長い。ちょっと怖かったです。
会場はクロッカスエキスポ。9000平方mの広い会場です。 先生はビックサイトに似てると言っていました。 そこに20ヶ国以上の国からアーティストが集まります。世界最大規模の人形展です。 そんな場所に自分の人形があるなんて…… ブース代を払い展示販売、又は招待され売れたらお金を少し渡すというシステムのようでした。 人形も舞台に使われるような物からぬいぐるみまで日本の雛飾りやコケシもいました。
レースやアンティークの雑貨、人形作りの材料、人形用の椅子色々ありました。
会場は基本撮影していいです。 一応、カメラを指さしながら「モージナ？（撮影してもいい？）」と聞いてみたりしましたが、撮影ダメマークがある所があっても撮る人は撮る。 「なんで撮っちゃダメなの？宣伝になるからいいじゃない」こんな感じでした。
でも撮影する皆さんカメラがすごい立派な物で撮ってもらえると嬉しかったです。
こんな撮影OKなら私もデジカメ持ってきておけばよかった……
亥辰舎スペース。主催者の1人、イリーナさんの招待作家スペース。みたいな事が上に書いてあるみたいです。 読めない悲しい。
入場口。常に2人はスタッフ・ガードマンが見張っています。
関係者の腕輪。これを見せるとパジャールスタと言って入れてもらえます。なくすとたぶん大変。
ロシア人は基本笑わないと言われています。ヘラヘラしないが正しいかな。 ヘラヘラしてる人は貧弱・弱い人、そう捉えるそうです。
日本人はヘラヘラです。何言ってるかわからないーとりあえず笑っとこ(^o^)な精神は、猫かぶりの八方美人と思われてるみたいです。
あとお国事情もあり、英語を話すとお年寄りは「ニェット！（NO!）」と拒否。 そんな事がネットには書いてありましたが、確かに笑わないけどとても真面目に接してくれました。
英語の語学力も日本人のちょっと話せる感じとすごく似てる印象でした。 怖い印象は最初だけです。 日本人狙いのスリにも注意はしてましたが遭遇する事はありませんでした。
