28日展示最終日。
毎日時差ボケで早寝早起きでした。 暗い朝、窓から見える景色がなんだか赤い。
カーテンを開けると雪……流石ロシア。
滞在中はだいたい1～2度ほどだったように思います。
でも、雪が降ってる方が暖かいんです。風も痛くない。 雪は金沢の雪と同じベチャ雪。歩きなれた感じの雪でした。 溶けた雪が流れていく場所がないので水たまりには困りました。
メトロの紺色線は、最近伸びた路線で車両も新しいんだそうです。
たまーに絵が飾ってある美術館車両？があるよとナスチャさんから聞いていましたが、最終日に遭遇。 こそっと撮影。
揺れでブレてまいた笑 電車はもちろんエスカレーターもエレベーターも早いぶん揺れがひどいです。 最初はホントーに怖かった。
クロッカスエキスポ前。 会場には本当にチビちゃんはいなかった。
たまに10号も姿がなくアレ？！ってなっているとイリーナさんが抱っこして会場を巡回してるようでした。 イリーナさんが気にいってくれたようで嬉しかったです。
最終日ということもあり、お客さん沢山来られていました。
この会場は決して来やすい場所ではなく、入場料も400ルーブル。円だと約1000円。 マクドナルドのビックマックが84ルーブル。
メトロの1回券が確か28ルーブル。 物価は気持ちロシアの方が高い印象。そして貧富の差がかなりあるようです。
本当に人形が好きな人、コレクターさん達なんだと思います。 ロシアの画廊のオーナーさんに私の10号はもちろん人形を数点預けてきました。
首にサインを書いて作品名を紙に書いて欲しいと言われ【１０】ではあんまりなので、ナスチャさんにどんな子か説明してロシア語で書いてもらいました。
うまく説明できなかったのに「オーケーわかった！」とナスチャさんがスラスラ紙に書いて「すごい芸術家が書くポエムみたいなこと書きましたｂ」と言われ、何と？！ロシア語読めないから恥ずかしくないけどどんなポエムか気になります。
どう思われるのかな笑 10号は寝かせて飾っていたのですが「この子は死んでるのですか？」とお客さんに言われ、やっぱりゾンビと思いました。
この日の夜は打ち上げということでグルジア料理を食べに行きました。 すごく美味かったです。
緑のコーラはちょっと癖があります。ヨモギが入ってるんだそうです。 飲んで鼻に残る香りが草？なんとも説明しづらい香料風味です。お試しあれ。
野菜。トマトはやはり寒い地域の方が美味しいというのは本当ですね。どれも歯ごたえと甘味が日本とはやっぱり違うなーと思いました。
肉。海外で肉食べたことある方はわかると思いますが、野性味。肉くさい。肉！！って感じ。 私はこちらのほうが好きです。霜降り加減を大事にしたりとか肉の臭みをなくすことを大事にしてるのは日本だけのように思います。
野性味はあぁ肉食ってる！て思えて美味しいです。
この店とメトロの間には池があって冬には凍って屋外スケートリンクになるようです。 屋外でスケートをしたことがないので、開放的で面白いだろうなーと思いました。 薄く霧がかかっていて綺麗でした。
