▲胡粉彩色をしました。
ほぼ白、うっすら灰。
▲自然光で。
▲16号と。
こう並べるとやや不安になりますが、頑張ります。
宮腰一恵さんの個展【しんせい】19日に終了しました。
宮腰さん、一緒に展示したいと言ってくださり、心から感謝しています。
ご来場くださった皆さま、有難うございました。
自分は搬入と最終日の数時間しかお手伝いやお話などできませんでしたが、フルートの生演奏(不定期)あり、お人形あり、と、最初に宮腰さんが仰っていた
「着物の展示会は服屋さんみたいに並べるだけでつまらない、だから何か違うことしたい」
に少しはお役に立てたかなと思っています。
着物が主役になるように展示することも勉強になりました。
天気のこと・夜になったらをもう少し念頭に置くべきだった、が反省点。
見えにくいなと思われた方いただろうな・・申し訳ありません。
▲自分の展示スペースはこんなでした。
▲イクエ
2013年京都ドールシンフォニーに展示した着物と同じ柄ではありますが、こちらは改めて染めしつらえた2まいめ。
▲ツバメ
ちょうどこの子サイズの着物が仕上がったのでと個展の数週間前に展示することが決まりました。
私が着せました。帯揚げ・帯紐に5時間悩んでました。
▲昧爽
藤の子。打ち合わせではじめて袖を通した時、
「キレイじゃないか!顔色もよく見える!何も心配いらなかった!」
宮腰さんとふたりしてキャッキャッして写真を撮っていました。
見てくださった方が鏡花の世界に通じるものを感じたと嬉しいお言葉を。
なによりこの藤の着物、今も昧爽が着ています。いただいてしまいました。なんて幸せな子なんだろう。
またどこかで見ていただく機会をつくりたいです。
自分のところのみ載せることにします。
加賀友禅とともに楽しんでいただくこともまたいつかできたらいいな。
本当に皆さまどうも有難うございました。
本日2回め。
日時:2016/9/16(金)~9/19(月) 午前10時-午後6時 最終日は午後4時に終了
会場:金沢市民芸術村 里山の家(〒920-0046 石川県金沢市大和町1-1)
入場無料
親しくさせていただいている友禅作家の宮腰さんの個展のお知らせです。DMに写っているのは11号のイクエちゃん。
この展示会で過去作である-11-イクエと-12-昧爽が、また、宮腰さんのお着物を着て展示させていただけることになりました。
ドオル・コレクションで展示されていたせいこさんのお人形さんも一緒です。
会場である里山の家は古民家で、豪華な婚礼衣装、優しい色の着物に囲まれ、全く違う世界で見て楽しめると思います。
休んでいる間、メンテナンスなどはしていましたが、自分の人形が場を壊さないかとか、昧爽が友禅を着こなせるのかとか不安なところがあります・・でも楽しみ!
ご本人のWebサイトに個展のお知らせがまだのようで・・おそらく今、宮腰さんは必死に制作されているのだろうと思います。冷たいものをお届けしたい心意気。
素敵な展示会になるよう、私もお手伝い頑張りますので、お時間合えば是非見にきてください、よろしくお願いします。